b3

建築と調和するタイムレスで
洗練された美しさ

「b3」は“キャビネットを宙に浮かせる”という新しい発想から生まれたキッチンシリーズです。独自開発したハンギングシステム「マルチファンクションウォール」にキャビネットや機器を吊ることで空間を有効活用でき、既定のデザインに制限されることなく自由にプランすることが可能です。「b3」は建築との一体化を目指したシリーズであり、ユニットの種類が豊富なうえ、空間に合わせてユニットを特注することもでき、空間にぴったりと納まるキッチンが手に入ります。デザインで注目すべきは、ラインの美しさ。無駄なラインをなくし、13㎜厚と通常のキッチン扉に比べて薄い扉が細く繊細なラインを際立たせます。引き出しや内部の間仕切りも13㎜にそろえるなど、細部に至るまで手を抜かない姿勢にbulthaupの美意識が感じられるでしょう。

“床から浮かせる”という
画期的なハンギングシステム

「マルチファンクションウォール」は、キャビネットや機器など重量があるものも宙に浮かせて取り付けられ、軽やかなデザインを実現できます。壁面パネルもキッチンの扉を合わせたり、天然木にするなど素材の組み合わせは自由自在。シェルフ(オプション)は厚10㎜という薄さながら耐荷重25kg/㎡でしっかりと支えてくれます。

13mmと薄い扉が
ラインの美しさを際立てる

一般的なキッチンの扉の厚みは20㎜程度ですが、bulthaupは13㎜という薄さ。この厚みで強度を保つ芯材の特許を持っているからこそできることです。金物も自社で開発し、引き出しはレールの存在を見せることなく、重量がある物を入れてもスムーズな開け閉めが可能です。引き出し内部の厚みもすべて13㎜にそろえて統一感を出すなど、細部にわたるまで徹底しています。

デザインを統一できる
多彩なアクセサリー

カトラリートレーやスパイスミルから、カッティングボード、照明まで、オリジナルデザインの多彩なアクセサリーが揃うのも「b3」の魅力です。調理器具や食材など整理に便利なボックスはサイズも豊富で、ワークトップに置いても映えるデザイン。引き出し内部の間仕切りはオークやウォールナット無垢材、アルミなどキッチンと同素材で展開。波状の木製トレーは、入れる物に合わせてガラスのパーツで自由に仕切ることができます。

天然木の素材感を
楽しめる無垢材の扉

オークやウォールナットの天然木の無垢材を用いた木の扉もbulthaupの特徴の一つ。キッチンの扉に無垢材を使用するのは非常に珍しいことです。三層になった無垢材の間にアルミを挟んだ独自の「サンドイッチ構造」を採用することで無垢材の素材感を活かしつつ、13㎜という薄さで高い強度と耐久性を実現しています。

アースカラーを基調とした
カラーバリエーション

現在は人気カラーとして定番のグレージュも、2004年にいち早くキッチンに使用したのもbulthaupでした。空間になじむアースカラーを基調とし、グレーやベージュも微妙にニュアンスが異なる色合いで豊富にそろえています。色の特注もでき、色のレシピはデータですべて保管しているので、数十年後にメンテナンスのために同じ色で塗り直すことも可能です。

天然木の流れを吟味しながら
マエストロが扉をデザイン

bulthaupには突き板専門のマエストロが在籍しています。原木を仕入れ、突き板に加工したあと、マエストロが一枚一枚突き板を確認しながら、天然木の木目の美しさを最大限に引き出せる張り方を検討し、扉をデザインしていくのです。

Move to
b3
b2
Solitaire